品整理コラム

30代からはじめる老前整理・生前整理の正しいやり方

老前整理や生前整理を若い頃からはじめて万が一のときに備えましょう!

30代から始める

老前整理や生前整理と呼ばれるものは、何も高年齢になってから行うものではありません。

老前整理や生前整理を30代から始め、万が一のときに備える人も近年増えています

その老前整理や生前整理の際に、贈与税は切っても切れない関係です。

老全整理の際に自分の今ある財産をどう処理するかを考えたとき、贈与税関連も考える必要があるからです。

そこまで突き詰めた生前整理を行わないにしても、自分にはどんな財産がどのくらいあるのかを把握できます。

老前整理や生前整理と遺品整理の違い

老前整理や生前整理と同じく遺品整理もよく聞く言葉ですが、この混同されがちな2つの違いをみてみましょう。

生前整理・老前整理 遺品整理
いつ? 存命中 亡くなった後
誰が? 本人 残された遺族
なぜ? 本人の希望を反映させるため 故人のものを片付けるため
なにを? 不用品の処分や遺言作成 遺品処分や相続手続き
いつ? 生前整理・老前整理:存命中
遺品整理:亡くなった後
誰が? 生前整理・老前整理:本人
遺品整理:残された遺族
なぜ? 生前整理・老前整理:本人の希望を反映させるため
遺品整理:故人のものを片付けるため
なにを? 生前整理・老前整理:不用品の処分や遺言作成
遺品整理:遺品処分や相続手続き

 

老前整理・生前整理で財産を明らかにしよう!

クレジットカード

貴重品はまとめて保管

印鑑や通帳など貴重品を安全面を考えて、分けて保管する人が多いですが、盗難の心配がない安全な場所をみつけ、まとめて保管したほうがよいです。

保険証書や契約書などの書類も同じようにまとめて保管し、一カ所ですべてが揃うようにするのがコツです。

また忘れがちな項目で、公共料金関連の書類・家賃の振込先・不動産会社の書類・クレジットカードの書類なども一緒にまとめておくと、手続きが必要になったとき、探すことなく書類がでるので安心です。

財産目録を作ろう!

財産目録とは、預貯金や不動産、証券など財産の一覧の目録にしたものです。

「どんな財産が」「どこに」「どれだけあるのか」を一覧にしたもので、何かあったときに、あなたの財産の詳細が一目でわかる財産目録は非常に便利です。

プラス財産、マイナス財産の両方を一覧にしましょう。

  • プラス財産(預貯金/株式/不動産/貴重品/美術品など)
  • マイナス財産(住宅ローン/マイカーローン/キャッシング/カードローンなど)

 

老前整理・生前整理でこれを行わないと、あなたの死後に相続人などが財産をすべて調べ上げて目録を作る必要があり、莫大な手間と時間がかかります。

また、財産目録を老前整理で作成することで、「不要な財産を処分」したり、「それぞれの財産を誰かに相続させるか」、などを考えるよい機会になります。

また、財産目録を作成すると、財産に対して相続税がどのくらいかかるか、おおまかに計算できます。

贈与税は相続税の課税逃れを防ぐために、相続税よりも高く設定されていますが、老前整理・生前贈与で財産を減らして節税することもできます。

例えば、「直系尊属から20歳以上の直系卑属への贈与」などは、特例税率があるので、相続で財産を渡すよりも節税対策として効果が高くなります。

老前整理・生前整理で遺言書を作成

遺言書を作成

「この財産はAに相続させる」「あの財産はBに相続させる」など希望があれば、遺言書を作成しておくとよいです。

一般的なのは普通方式遺言と呼ばれるもので、これには「自筆証書遺言」「公正証書遺言」「密証書遺言」の3つがあります。

1.自筆証書遺言

遺言者本人が内容・署名・日付の全てを自書して押印する遺言です。

手間もお金もいりませんが、要件不備などの可能性もあります。

2.公正証書遺言

本人と証人2名で公証人役場へ行き、本人の口述した遺言内容を公証人が筆記します。

署名は本人と証人と公証人で行います。

証人の日当や公正証書遺言の作成手数料などが、だいたい2万円~10万円かかります。

原本は公証人役場で保管されるので、紛失や偽造の可能性はありません。

3.秘密証書遺言

本人が自筆・代筆・ワープロ打ちなどで作成し押印した遺言書を封印して、公証人役場に持参します。

存在の証明を、証人2名と公証人立会の下で行います。

秘密証書遺言の作成手数料は11,000円と定額ですが、証人の日当が必要です。

遺言書は本人が保管します。

遺言書は不備がなければ、老前整理・生前整理に有効ですが、不備があったら際は無効になるので、専門家の判断を仰ぐ方が確実です。

弁護士など専門家に依頼した場合、10万円~20万円くらいが相場です。

いかがでしたでしょうか?

老前整理・生前整理や贈与税についてご紹介してまいりましたが、遺品ライクでは専門家が老前整理・生前整理のご相談に乗らせていただきます。

少しでも聞きたいことがありましたら、遺品ライクにお問合せ頂けると幸いです。

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この記事をかいた人 /ライくん

遺品整理・生前整理ライクの業務をいつも見守るオリジナルキャラクターの「ライくん」。
遺品整理のアドバイスや、よりよい人生を送るための生前整理・老前整理のお話、大掃除や断捨離、ゴミの処分方法など、わかりやすく役立つコラムをお届けしています。

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