品整理コラム

中陰壇の設置の仕方とは?

中陰壇の設置の仕方を知ろう!

中陰壇の設置の仕方で迷われる方が多くいらっしゃいます。

中陰壇の設置の仕方は仏壇がない場合は、特に決まりがないのですが、ここでは参考までに中陰壇についてご紹介します!

中陰壇の設置の仕方

遺骨

火葬が終わって忌明けまで、遺骨や位牌や遺影を祀る祭壇を中陰壇(後飾りとも呼ぶ)と呼びます。

中陰壇は、一般的に仏壇の傍らに設置します

仏壇がないケースでは特に明確な決まりはありませんが、その場でローソクを灯してお線香を上げ、お参りの方にも来ていただくことになるので、そういった要素を考慮して設置する場所を決めましょう。

中陰壇には

  • 遺影
  • 位牌
  • 遺骨

 

を祀り、五具足(花一対、灯一対、香)か、またはその略式で三具足(花、灯、香)を準備して故人に手向けます。

他にお供え物があれば供えましょう。

浄土真宗では仏膳は供えませんが、阿弥陀如来の本尊軸を祭壇中央にお飾りします。

中陰壇の葬儀社が貸し出してくれたり買い取りのケースが多いです

大半は葬儀社の葬儀プランに含まれますが、仕様は葬儀社で違い、白木のものもあればボール紙のもあります。

電飾の祭壇や灯明などを準備する葬儀社もあるので、直接尋ねるとよいです。

お線香は絶やさない?

渦巻き状の線香

四十九日までお線香を絶やさないほうがよいか迷われる方が多くいます。

まず、葬儀の間は、お線香を絶やさないという風習が今も残っています。

葬儀までは「寝ずの番」で、夜通しお線香を絶やさないように誰かが寝ずに番をしていました。(これが「通夜」の語源だと言われています)

今は昔と違い、夜通しの弔問という風習がほぼなくなったので、渦巻き状の線香を使います。

線香の燃焼時間は約40分ですが、渦巻き状の線香の燃焼時間は約8~12時間ありますので、ご家族がもし眠ってしまって香がなくなる心配はありません。

香を絶やさないのは、空気を清浄に清めるという意味と、ドライアイスがなかった頃、遺体の臭いを消す意味がありました。

では、葬儀が終わったあと四十九日まで香を絶やさないのかというと、現代では現実的でありません。

忌中の間に忌み籠りをしていた時代は香を絶やさなかったそうですが、今の時代の日常生活を考えると、現実的ではありませんよね。

もしなされるなら、お参りの際のお線香とは別で、渦巻き線香を焚きます

火の元だけでなく、部屋中が線香の煙でいぶされないように、換気をしっかり行いましょう。

忌明け後は中陰壇をつかわない

仏壇の準備

忌が明けると、忌中と区切るためにも中陰壇は処分します

葬儀社に返すか、引き取ってもらうとよいです。

忌が明けると、故人は晴れてご先祖様の仲間入りします。

中陰壇という仮祭壇や仮位牌は白木ですが、これからお祀りする仏壇や位牌は塗りや唐木になります。

ですので、位牌は忌明け法要までに準備し、仏壇がない場合は仏壇の準備も行いましょう。

どうしても仏壇が準備できないのであれば、何か壇を拵えて、そこに遺骨や位牌や遺骨を祀るとよいです。

中陰壇をそのまま使ってもよいですが、祭壇自体に色を付けたり、色物の布を被せたりしましょう。

白のままで使い続けるのは、家族がいつまでも葬儀を引きずってしまうのでおすすめできません。

いかがでしたでしょうか?

中陰壇の設置の仕方についてご紹介してまいりましたが、少しでもご参考になれば幸いです。

遺品買取は遺品ライクまで

遺品買取は遺品ライク

遺品整理後に出てくる「ご供養しないがゴミとして捨てられないもの」を、買取サービスとして引き取りを行っています。

不用品に見えても、実は価値があるものなど、専門の担当者が確認させていただき、きちんとお見積金額をお伝えします。

家具、骨董品、ジュエリー、電化製品など、商材を問わず気になるものがありましたら一度お声がけください。

もちろんお見積だけでも無料で行います。

お見積り・お問合せ

ABOUT THE AUTHOR

この記事をかいた人 /ライくん

遺品整理・生前整理ライクの業務をいつも見守るオリジナルキャラクターの「ライくん」。
遺品整理のアドバイスや、よりよい人生を送るための生前整理・老前整理のお話、大掃除や断捨離、ゴミの処分方法など、わかりやすく役立つコラムをお届けしています。

おすすめの記事

檀家を辞める手続きと費用をプロが解説!

宗派別の仏壇に必要な仏具をプロが解説!

収骨で箸で拾う理由と拾い方をプロが解説!

お棺に写真は入れてよい?

霊安室(遺体安置室)の利用時間の限度は?

PAGETOP