品整理コラム

家族葬への弔問は控えた方がよいか

家族葬への弔問は控えるべき?

家族葬への弔問は控えた方がよいか、行ったほうがよいのか迷われる方が近年増加しています。

家族葬が増える現在、葬儀の参列を家族や親族に制限されることが多く、弔問を控えるべきか戸惑いう方が多いのです。

そこで今回は家族葬についてお話しします。

家族葬は誰のためのものか?

フォーマルバッグ

家族葬がこれだけ一般的になったのは理由があります。

  • 葬儀費用を節約したい
  • 周りの人達とのつながりが希薄
  • 故人が高齢でつながりがある人達の参列が困難

 

この他のにも理由はありますが、一般的な理由はこういったところになります。

難しいのは、故人を「弔う権利」は誰しももつもので、故人が「弔われる権利」もどの故人にもあるのです。

費用を工面する故人や遺骨への責任を持つといった意味では、喪主は家族が務めて、その喪主が葬儀の形を決めて構いません。

ただそれはあくまで「葬儀スタイルの決定権利」であって、「弔う権利」は家族、親族、第三者のみんなにあるのです。

家族葬が家族葬と知れる過程

家族葬は家族(親族を含むこともあり)だけで基本的に行うので、該当しない方には事後報告が多くなります。

事前に連絡する先には下記が例として挙げられます。

  • 親族(葬儀参列案内や、家族葬で行うことを伝える目的)
  • 喪主や遺族の勤務先や学校など(忌引き休暇申請)
  • 近隣住民(自宅安置などで不幸が知れる可能性があるので)

上記以外は遺族が伝えなければ訃報を知りえません。

家族葬は経済的?

仏花

お葬式の費用は大きく3つに分けられます。

  1. 葬儀施行費(祭壇・棺・寝台車など)
  2. 寺院などへの謝礼費
  3. おもてなし費用(返礼品・料理など)

家族葬で節約される部分は③だけですが、多少のズレはあっても、ほぼお香典で相殺できます。

そうなると①と②は家族葬でも一般葬でも大差ないのです

親族以外の方を受け入れるのであれば式場の大小、祭壇の仕様でグレードアップする必要がでることもありますが、家族葬だから極端に安くなる、というわけではないのです。

何のためのお葬式か?

これらをふまえると、家族葬と一般葬では、金額だけを比べるなら、お香典で相殺しても一般葬の方が費用が大きくなる可能性があります。

しかし、これらの比較も大切ですが、何のためにお葬式をするのか、ということを考えなければいかないのではないでしょうか。

何のためにお葬式か?

弔問する夫婦
故人とつながりがあった人が、最後に会う場がお葬式です

これらの費用対効果を考えた場合、流行りだからといって家族葬をすぐに選ぶのでなく一般葬も考えてもよいのではないでしょうか。

一人でも多くの方に来て頂いて最後のお別れをする場であるお葬式を行う、という意味では一般葬にも大きな意味はありますよね。

家族葬の弔問は迷惑か?

それでは、お世話になった方の「家族葬」弔問は迷惑でしょうか。

これはかなり難しい問題です。

第一に、参列したいあなたと遺族との距離があります。

事前に家族葬を知ることができるのは、親族、会社や学校関係、近隣住民くらいです。

こういった人達は故人だけでなく、遺族とのつながりもあるので、遺族との距離感で参列してもよいか、控えた方がよいかある程度掴めるのではないのでしょうか。

霊園

しかし、何かの拍子で訃報を耳にした場合は、弔問をどうしてもしたいのであれば、まず葬儀会館に電話し、喪主に取り次いでもらいましょう

自分がどんな人間かで故人とどんな関係があるのかを知らせて喪主に了解を頂くのが賢明です。

喪主や遺族は故人に最期に会いたいと願う人を無下にすることは稀です。

きちんとした順序で了解を得ることができれば、家族葬の弔問は迷惑ではないと考えてもよいのではないでしょうか。

故人の死は家族だけのものではなく、万人のもです。

「弔う権利」も家族だけに限定されることはないのです。

弔意の表し方はさまざま

どうしても遺族が望む場合には、弔問は避けるべきでしょう。

最期に顔を見たくてもそれが叶わない時もあります。

ただ、弔意の表し方は参列だけではありませんので、さまざまな方法でお悔やみを述べてもよいでしょう。

  • 香典(書留で送る)
  • 弔電
  • 供花
  • 後日、ご自宅への弔問

お葬式の主体はあくまでも喪主や遺族なので、配慮は大切ですが、ご自身も「弔う権利」を持っていること、そして亡くなった故人もあなたに「弔われる権利」があるのはたしかです。

それを理解した上で弔問の方法を考えるのがベストではないでしょうか。

いかがでしたでしょうか?

家族葬への弔問は控えた方がよいかお伝えしましたが、ご遺族だけでは難しいお葬式後の遺品整理、また老前整理や生前整理などのご相談、ご質問がございましたら、遺品ライクまでお気軽にお問合せください!

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この記事をかいた人 /ライくん

遺品整理・生前整理ライクの業務をいつも見守るオリジナルキャラクターの「ライくん」。
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